大きく点差を広げ快勝!
関東アメリカンフットボール 秋季リーグ戦第3節 帝京大戦が9月29日に駒沢第二球技場にて行われた。
結果と戦評は以下の通り。
●駒大 BLUE TIDE 30-14 帝京大 GLADIATOR〇 | |
---|---|
第1Q | 7-0 |
第2Q | 6-0 |
第3Q | 10-7 |
第4Q | 7-7 |
秋季リーグ第3節の相手は帝京大。
第1Q、#8 久保からのパスが#0 飯野へとつながり、そのまま駆け抜けタッチダウンを獲得。続けて#10 加山がキックを決め7点を先取する。
第2Q開始早々、#8 久保から#87 石﨑へのパスが成功。その後、#87 石﨑が独走タッチダウン。#54 井上が帝京大の攻撃をタックル、#6 内がパスカットする活躍もあり、完全に駒大優勢のペースに。帝京大に1点も取らせることなく、13-0で前半戦を折り返した。
第3Q、残り7分帝京大にタッチダウンとキックを成功されるも、#24 高橋がインターセプトでタッチダウンを獲得。勢いそのままにディフェンスが帝京大の動きを確実に止め、攻撃の好機を与えない。更に#10 加山がフィールドゴールを成功させ、点差を大きく広げる。
最終第4Q、#11 安藤からのパスが#0 飯野につながり、そのままタッチダウンを獲得。残り数秒、帝京大にタッチダウンとキックを成功されるも、大きく点差を広げたまま試合終了。駒大は30-14で勝利し、これで秋季リーグ3連勝となった。
次戦は11月2日に成蹊大とアミノバイタルフィルードで行われる。
インタビュー
◆新倉晴彦 監督
ーー今日の試合を振り返って
「目標のスコアが28対10以上で勝つことであったが、この目標を達成することができ強いチームであると感じた。しかし、オフェンス絡みで失点が多かった。3クォーター目でタッチダウンをとったのがディフェンスであったことはオフェンスの課題点である。試合の中で詰めの甘さが目立つ場面もあった。幸い5週間空くので、それまでに改善していきたい」
ーー次戦に向けて
「次戦は意識していない。後半戦の日体大と青学でどう仕掛けるかを意識している」