4名が自己ベスト更新!!第318回日本体育大学長距離競技会兼第13回NCG
第318回日本体育大学長距離競技会兼第13回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月30日から12月1日にかけ、日本体育大学横浜健志台キャンパス陸上競技場で行われた。駒大からは5000メートルと10000メートルに計9名が出場。1日目は坂口雄哉(市1)、植阪嶺児(経2)、林晄生(法1)、大和田貴治(地3)、新谷倖生(歴2)が自己ベストを更新。2日目は桑田駿介(経1)が大学入学後初の10000メートルに挑み、駒大現役選手中3位の記録で組トップで自己ベストを更新した。
結果は以下の通り。
◆結果
男子5000m 32組 | |
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26着 | |
松井寛翔(市2) | |
14分37秒73 | |
27着 | |
松田脩(現2) | |
14分37秒98 |
男子5000m 34組 | |
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3着 | |
坂口雄哉(市1) | |
14分09秒69 ※自己ベスト | |
5着 | |
植阪嶺児(経2) | |
14分13秒86 | |
18着 | |
林晄生(法1) | |
14分25秒06 |
男子5000m 36組 | |
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1着 | |
大和田貴治(地3) | |
14分01秒78 ※自己ベスト | |
4着 | |
新谷倖生(歴2) | |
14分07秒66 ※自己ベスト |
男子5000m 38組 | |
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13着 | |
宮川康之介(社4) | |
14分07秒41 |
NCG男子10000m 15組 | |
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1着 | |
桑田駿介(経1) | |
28分12秒02 ※自己ベスト |
◆戦評
男子5000m 32組
松井は中腹で松田は後方でスタートし、レースを進める。中盤まで安定したペースで周回を刻み、2600メートルを越えると松田が中腹までペースを上げた。残り1000メートルになると松田がペースを上げ、松井と並走する展開になり、最後の直線で松井が松田の前に出てフィニッシュ。その直後に松田もゴールした。
男子5000m 34組
林、植阪、坂口の順に中腹でレースを進める。2週目になると坂口が先頭集団に食らいつき、植阪が後方で走る展開となる。4000メートルを越えると坂口がペースを上げ、先頭につく。ラスト1周でさらにスパートをかけ、自己ベストを更新し、3着でフィニッシュ。続いて植阪、林の順でゴールした。
男子5000m 36組
新谷が先頭集団、大和田が中腹でスタートし、レースを進める。レース中盤まで安定したペースで刻み、2600メートルを越えると大和田が新谷に並走する展開に。ラスト2周になると大和田がスパートをかけ、自己ベストを更新し、組1着でフィニッシュ。続いて新谷も自己ベストを更新し、そのままゴールした。
男子5000m 38組
宮川は中腹でスタートし、レースを進める。レース中盤まで安定したペースで周回を刻んだが、3000メートルを過ぎるとややペースが落ち始める。レース終盤、前を走る選手に食らいつくもスパートで離され、そのままフィニッシュ。
NCG10000m 15組
桑田は集団の中腹でスタートし、2周目から徐々に前に出る。1000メートル過ぎに先頭のすぐ後ろに付くと、冷静なレース運びで終盤まで安定したペースを刻む。残り1000メートル付近で先頭に立つと先頭を譲らず、自己ベストを大きく更新する28分12秒02でゴールした。