陸上競技部

DATE:2024.12.03陸上競技部

4名が自己ベスト更新!!第318回日本体育大学長距離競技会兼第13回NCG

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(提供:専大スポーツ)

第318回日本体育大学長距離競技会兼第13回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月30日から12月1日にかけ、日本体育大学横浜健志台キャンパス陸上競技場で行われた。駒大からは5000メートルと10000メートルに計9名が出場。1日目は坂口雄哉(市1)、植阪嶺児(経2)、林晄生(法1)、大和田貴治(地3)、新谷倖生(歴2)が自己ベストを更新。2日目は桑田駿介(経1)が大学入学後初の10000メートルに挑み、駒大現役選手中3位の記録で組トップで自己ベストを更新した。
結果は以下の通り。

◆結果

男子5000m 32組
26着
松井寛翔(市2)
14分37秒73
27着
松田脩(現2)
14分37秒98
男子5000m 34組
3着
坂口雄哉(市1)
14分09秒69 ※自己ベスト
5着
植阪嶺児(経2)
14分13秒86
18着
林晄生(法1)
14分25秒06
男子5000m 36組
1着
大和田貴治(地3)
14分01秒78 ※自己ベスト
4着
新谷倖生(歴2)
14分07秒66 ※自己ベスト
男子5000m 38組
13着
宮川康之介(社4)
14分07秒41
NCG男子10000m 15組
1着
桑田駿介(経1)
28分12秒02 ※自己ベスト

◆戦評

男子5000m 32組

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(撮影:梅川岳飛)

松井は中腹で松田は後方でスタートし、レースを進める。中盤まで安定したペースで周回を刻み、2600メートルを越えると松田が中腹までペースを上げた。残り1000メートルになると松田がペースを上げ、松井と並走する展開になり、最後の直線で松井が松田の前に出てフィニッシュ。その直後に松田もゴールした。

男子5000m 34組

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林、植阪、坂口の順に中腹でレースを進める。2週目になると坂口が先頭集団に食らいつき、植阪が後方で走る展開となる。4000メートルを越えると坂口がペースを上げ、先頭につく。ラスト1周でさらにスパートをかけ、自己ベストを更新し、3着でフィニッシュ。続いて植阪、林の順でゴールした。

男子5000m 36組

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新谷が先頭集団、大和田が中腹でスタートし、レースを進める。レース中盤まで安定したペースで刻み、2600メートルを越えると大和田が新谷に並走する展開に。ラスト2周になると大和田がスパートをかけ、自己ベストを更新し、組1着でフィニッシュ。続いて新谷も自己ベストを更新し、そのままゴールした。

男子5000m 38組

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宮川は中腹でスタートし、レースを進める。レース中盤まで安定したペースで周回を刻んだが、3000メートルを過ぎるとややペースが落ち始める。レース終盤、前を走る選手に食らいつくもスパートで離され、そのままフィニッシュ。

NCG10000m 15組

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(提供:専大スポーツ)

桑田は集団の中腹でスタートし、2周目から徐々に前に出る。1000メートル過ぎに先頭のすぐ後ろに付くと、冷静なレース運びで終盤まで安定したペースを刻む。残り1000メートル付近で先頭に立つと先頭を譲らず、自己ベストを大きく更新する28分12秒02でゴールした。

執筆者:梅川岳飛、野口友花

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