サッカー部

DATE:2022.09.12サッカー部

【結果?コメント】関東勢対決を制して準決勝進出!

2022年度 第46回 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 3回戦?順大戦が8月25日に開催された。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

スコア
○駒大 3-1 順大●
得点者
50分 [駒]松本 ケンチザンガ
52分 [駒]小島 心都
87分 [駒]ウォー モハメッド
90+4分 [順]井上 太聖
メンバー

ポジション 

背番号 氏名
GK 1 深澤 颯人[4年=武南高]
DF 4 鷹啄 トラビス[3年=市立船橋高]
5 相澤 佑哉[4年=熊本Y]
12 細川 竜征[4年=駒大高] (→79分 3 小針 宏太郎[3年=鹿島Y])
23 小林 栞太[1年=鹿島Y]
MF 7 須田 晃輝[4年=前橋育英高] (→59分 26 山本 修平[4年=札幌U-18])
8 小島 心都[3年=湘南工科大附高]
11 ウォー モハメッド[4年=三浦学苑高]
13 辻 稔貴[4年=静岡学園高] (→59分 2 塚原 舜介[4年=前橋育英高])
FW 14 髙橋 優斗[4年=前橋育英高] (→74分 32 﨑山 友太[2年=米子北高])
19 松本 ケンチザンガ[3年=浦和東高] (→90+1分 16 佐藤 智隆[3年=浦和南高])
SUB 22 GK 永田 陸[1年=大成高]
6 DF 篤 快青[3年=広島県瀬戸内高]
10 FW 仲田 瑠[4年=長崎総科大附高]
18 FW 上野 正騎[3年=熊本Y]

◆相澤佑哉 (法4)

――今日の試合を振り返って
「いつもと変わらずに前半は無失点というゲームプランの中でうちもなかなか決定的なチャンスもなかったが前半をゼロで終えたことによって後半自分たちは走って戦ってというのを続けた結果3得点取ることができて良かったと思う。でも最後にセットプレーで失点というのはもったいないし悔しいのでそこは次に向けてしっかり改善していくと共に攻撃はいい攻撃が続いていると思うのでそこを継続してやっていきたいと思う」

――2戦終えて得点も取れていい勝ち方をしているがその要因は
「前半は無失点というゲームプラン通りということができているのでそれが後半に生きてきて複数得点で勝てている」

――リーグ戦は低迷したが大臣杯の予選も含めてチームが成長したのはどんなところか
「守備のやり方をひとつ変えたというか、ちょっと整理してそこの部分で失点が減ったというのがひとつと、やっぱり攻撃は取ったらまたFWに入れるということやシンプルに前に前にというのをより意識した結果、前より得点も増えたかなと思う」

――好調な中、あえて課題をあげるとしたら
「まだまだ攻撃と守備の切り替えというのを改善できると思うし、最近、相手にちょっと持たせた中で自分たちから取りに行くという守備をやっているが相手に持たせすぎてというか自分たちから積極的にプレスに行くという切り替えができていないところが多々あるのでそこはもっと改善していきたい」

――準決勝に向けて
「相手は大阪学院大学で明大も倒してきているのでとても手強い相手だと思うがどこが来ても自分たちのやることは変えないというのが駒大だと思う。その自分たちのやるべきことを徹底して勝って東京に帰りたいと思う」

◆ウォーモハメッド (G4)

――今日の試合と得点シーンを振り返って
「2回戦も3回戦も前半ゼロ点で抑えて後半を迎えることが出来て今回の試合は後半の立ち上がりに2得点することが出来たのでいい流れで試合を進めることができたかなと思う。自分の得点は3点目だったがずっとリーグ戦でも今年なかなか決められていなかったので決められてほっとしているのが1番」

――こちらに来てからの自身の調子はどうか
「これまでFWをやっていてこの大会になってサイドになって、サイドの方が運動量というか上下運動が多くてきついがその分守備からしっかり意識して入ってプレーが出来ているので、FWの時とは意識が変わるけど問題なく出来ていると思う」

――スタメンが定着しつつあるが自分のストロングポイントはどんなところか。また課題はあるか
「ストロングポイントは運動量だと思っていて駒大できつい練習もやってきているしそれを生かして相手よりも走って90分戦い続けることがストロングかなと思っている。課題はきつい時間帯で守備の意識が低くなってしまっていたのでそこをしっかり意識してやっていきたい」

――チームが成長している手応えを感じているか
「リーグ戦最初の方は勝てていないことがあって最後の方はリーグ戦も勝てて、今回トーナメントもずっと順調に進んで来ているので結果としても出ているしチームとしてもやることがはっきりしてきて成長してきていると思う」

――準決勝に向けて
「相手は戦ったことがない大阪学院大学との試合なので自分たちの力が通用するかを試すいい機会だと思うし、しっかり気持ち込めて戦いたいと思う」

執筆者:岩渕隆悟

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